インテリさん
マニア君
購入した家具は長い付き合いになるアイテムです。
短くても3年、長ければ10〜20年、またはそれ以上、毎日毎日使い続ける生活の相棒のような存在。
だからこそ、家具の購入は検討に検討を重ねて、自分の理想とする家具を見つけるまで妥協しない方が多くいます。
しかし、「ある程度妥協する」ことも考えないと、なかなか購入まで至りません。
Contents
家具選びをある程度「妥協」しないといけない5つのパターン
予算内におさめる妥協
自分の理想的な家具ということは、高デザインや多機能性という自分なりのこだわりを持つはずです。
そういったこだわりを追求しすぎると、高価格帯の家具を買わざるを得ないことも。
使えるお金、予算には限りがありますので、妥協して予算内で収まる家具を選ぶべきです。
理想の家具は実は早々見つからない
最も身近な家具屋であるニトリに行った際、自分の理想だと思う家具を発見した経験はありますか?
発見できた方もいるかもしれませんが、大半の方は見つけることができずに「理想に近い家具」を購入することになります。
理想を追い求めすぎると、いつまで経っても家具を探しきれずに購入が先伸ばしになります。
検討しているうちに目をつけていた家具が売り切れになって再入荷もしないとなれば元も子もありません。
家具選びにはある程度の即決力が必要です。
特に引っ越し日がすでに決まっている方は「理想に近い家具」を探す方が時短になります。
本当に信用できる家具屋は少ない
ニトリなどの実店舗で家具を見て、いまいち良い家具がなかった場合はネット通販での購入を検討し始めます。
しかし、実際に「ここなら絶対大丈夫」と言えるインテリア通販サイトはごくわずかなのが現実です。
名前の知られていないインテリア通販サイトは無数にありますが、実際購入してみたら画像と現物の色味がまったく違う、イメージしていたものと違うといったアクシデントがつきものです。
「私の探していた家具はこれだ!」と発見できた場合でも注意が必要で、保証してもらえるかわからない無名の通販サイトは避けるべきです。
それなら妥協して人気がある有名通販サイトで「理想に近い家具」を探して購入することをおすすめします。
口コミ評価が悪い家具は要注意
信用性とやや似ていますが、理想的な家具を発見してもレビュー評価(口コミ)が悪い時は見送ったほうが賢明な判断だと言えます。
昨今ではインテリア通販サイトの大半が購入者のレビューを投稿できるようになっています。
レビュー評価は、購入者の貴重な生の声で大変参考になりますし購入を検討する上で判断材料になります。
もし、自分が理想だと思う家具を発見できてもレビュー評価を必ず確認して、平均評価点が3.5未満(5点満点)の家具は避けましょう。
最初からレビュー評価点が高い通販サイトで家具を探すのも手です。
自分で組み立てを行う妥協
実店舗を持つ家具屋なら組み立てを行ってくれますが、ネット通販の家具を買うと組み立ては基本自分で行わないといけません。
手先や体力仕事に自信がない方もいるでしょうが、もしネットで家具を購入することあれば組み立てを行う妥協をしないといけません。
現代は理想の家具はネットで見つかる場合が多いので、面倒でも組み立てを自分で行う妥協をしましょう。
上述したLOWYAでは「組み立てサービス」があるので、利用される方も多いです。
まとめ
家具選びは妥協することも大切です。
理想を追い求めすぎると選ぶ段階で消耗してしまいます。
軽く妥協することを覚えてもっと楽しい家具選びをしましょう。