びっくりカーペットの偽サイトが報告されているようです。
公式サイトと偽サイトを見分ける知識を身につけましょう。
インテリさん
Contents
びっくりカーペットの偽サイトとは何?
偽サイトとは公式サイト(本物)
平素より【びっくりカーペット】をご利用いただき、誠にありがとうございます。
近年、実在する通販サイトに似せたサイトを開設し、購入者から代金を搾取する、もしくは偽商品を送付する手口が多発しております。
この度インターネット上に、当店とは関係のない類似通販サイトが発見されました。
当該サイトに使用されている社名・住所・電話番号を無断で転用・転載して制作されており、当店の運営する通販サイトおよびホームページと誤認される恐れがありますが、当店とは一切関係がございません。
引用:びっくりカーペット
偽サイトを利用してしまうと、個人情報やクレジットカード情報を悪用されたり、商品が届かない、まったく異なる商品が届く、といった被害にあう恐れがあります。
昨今は人気通販サイトの偽サイトが社会問題となっており、消費者庁ウェブブサイトの偽サイトまで報告されるほどです。
消費者庁ウェブサイトと同じ内容を表示する偽サイトの存在が確認されています。
これらの偽サイトのうちには、クリック先が悪質なサイトへのリンクに置き換えられているものがあり、サイバー犯罪等に用いられる可能性がありますのでご注意ください。
消費者庁ウェブサイトのアドレス(URL)は、
「https://www.caa.go.jp/」です。
引用:消費者庁
びっくりカーペットの偽サイトを利用してしまった時の対処法は?
びっくりカーペットの偽サイトを利用してしまった場合、速やかに最寄りの警察署に相談してください。
また、警察庁サイバー犯罪対策プロジェクトや、各種金融機関・クレジットカード会社にも連絡しましょう。
クレジットカードを登録してしまった場合、悪用される恐れがあるためすぐに連絡しカードを止めるようにしてください。
びっくりカーペット公式サイトと偽サイトに関係性は一切ありません。
被害にあった際、公式サイトに連絡しても適切な案内や説明はできません。
びっくりカーペット偽サイトの見分け方と特徴
2022年12月現在、私が調べた限りではびっくりカーペットの偽サイトは見当たりませんでした。
しかし、偽サイトは忘れたころに出回るようになるので、公式サイトと偽サイトの見分け方を覚えておきましょう。
- URLが違う
- 銀行の振込先が違う
- 明らかに価格が安い
- 日本語が不自然
- 連絡先が違う
URLが違う
びっくりカーペット公式サイトのURLは、
です。
※ブックマークしておきましょう。
このURLから1文字でも違えば偽サイトだと断定しても問題ありません。
特に注目したい部分はドメインと呼ばれる「bicklycarpet.co.jp
偽サイトがどれだけサイトデザインを真似しようが、このドメインだけは公式サイトと同じにすることはできません。
「bicklycarpet.co.jp」と完全一致しなければ偽サイトだと考えましょう。
現在「bicklycarpet.co.jp」というドメインはびっくりカーペット公式サイトが保持しているので、他の誰かがこのドメインを使ってサイトを作ることはできないのです。
銀行の振込先が違う
偽サイトなので当然公式サイトとは違う振込先口座が掲載されています。
びっくりカーペットの正式な振込先口座は以下の通りです。
高槻支店(229)
普通口座
番号:0166656
カ)グラムスタイル
口座番号:00940-4-211152
口座名義:カ)グラムスタイル
店名:〇九九店(099)
番号:0211152
種別:当座
口座名:カ)グラムスタイル
びっくりカーペットは三菱UFJ銀行とゆうちょ銀行の2口座で支払えます。
上記の2つ以外の口座が掲載されている場合は偽サイトだと考えてください。
明らかに価格が安い
掲載されている価格を見て「え、安すぎない?」と感じた場合は偽サイトを疑いましょう。
偽サイトは公式サイトよりも大きく割引した価格を掲載し、「こっちの方が安いじゃん、ここから買おう」というように消費者心理を巧みに揺さぶります。
「価格が安くてお得」と感じたら、1度冷静になって偽サイトかどうか確認しましょう。
安すぎると感じたらURLが正しいか確認しましょう。
日本語が不自然
偽サイトは海外で作られることが多いので、商品説明文を読んでみると不自然な日本語になっています(なる場合が多い)
少しでも日本語に違和感を覚えたら偽サイトを疑いましょう。
連絡先が違う
偽サイトは電話番号を掲載していなかったり、フリーメールアドレスを掲載していることがあります。
びっくりカーペットの正式な連絡先は以下の通り。
メールアドレス::info@bicklycarpet.co.jp
営業時間:10時〜17時(平日・土曜日)
上記以外の連絡先を掲載している場合は偽サイトを疑ってください。
まとめ
- 偽サイトを利用するとクレジットカード情報や個人情報を悪用される恐れがある
- お金だけ取られ商品が届かない、まったく異なる商品が届く場合もある
- 偽サイトを利用してしまった場合は最寄りの警察署に相談
- 偽サイトの特徴は「URLが違う」「銀行の振込先が違う」「明らかに価格が安い」「日本語が不自然」「連絡先が違う」
- URL(ドメイン)を確認するのが最も確実